へあせらぴ?

※注　この文章は事実ですが完全にネタです。ついていけない人は早急に読むことを中止してください

へあせらぴ
HairTherapy
何ですか？
床屋じゃないのか？
そんなことを思った
親に無理矢理連れてこられたのでよく判らない。なぜ、自分で行かなかったかというと単に面倒だったからである。そうしているうちに髪は長くなり、周りからは文句をいわれることもあった(実際には親と学校の悪友の二人だけだが)
そうしているうちに電車男になった。
冗談に聞こえるかもしれないが、こちとら大マジだ
こうして、偽電車男はエルメスに会った訳でもないのに美容室に行くことになった。ちなみに今はGW中。予定を入れたいし遊びもしたい。だが、それ以上にDVDの整理をしなければいけない。そういった理由から行きたくなかったのにもかかわらず行くことになってしまったのだが、偽電車男はエルメスのよう激萌え美少女とギャルゲ的な出会いを果たしてルート確定フラグを立てたいわけでもなく、最近の若者のようにモテたいとか思ってるDQNでもなく、BL展開も望んでいない。じゃあ何なのか？と聞かれると「二次元以上には公式サポートしていません」というのが回答だ。つまりエラーがでて故障する可能性があるのだ。それでやっているのかフラグ潰し。普通ならバッドエンド直行の行為だ(ちなみに目移りするとデッドエンド直行)。
そういう生活をしてきた偽電車男にとっては余計なフラグが立ってしまう危機なのだった。
しかし、このイベントは必須だったらしく回避することができなかった
そういう訳で美容室に入った偽電車男だが、いきなりイケメンの男一人と大勢の女性スタッフに遭遇。
「なんだこのハーレム男は！？死亡フラグの処理は出来てんのか？」
そんなことを思う余裕もなく、偽電車男はその状況に緊張していた。「こいつらは俺の頭にどんな改造をするんだ？」
冗談はさておき、事前に予約してあったので指定された席へ移動。途中、親に髪型の文句を20回は聞いた。そして、こんなことを何度も言われた。
「亀梨○也君みたいにして」
できるかボケがー！
そんな心の叫びを声に出したら偽電車男はたちまちホームレス男になってしまう。しかも理由は「アイドルになってくれたら働かなくても贅沢な暮らしができるじゃん」だそうだ
見た目がよければ誰でもなれると思っているらしい。確かに彼らは歌が下手だが、そんなに簡単になれるのか？アイドルって
それはさておき、ハーレム男に連れられて指定された席へ移動。
これからオレの身に何が起こるのか？
続きはいつか書きます